モーツァルト音楽祭について
毎年12月に宮崎県児湯郡川南町で開催される音楽祭。
モーツァルト音楽祭は、今年で22回目を迎えます。
国内外の一流音楽家と、全国の学生で結成される日本モーツァルト
青少年管弦楽団、地元の愛好家(川南町民を中心に結成される
県民合唱団、地元学校の吹奏楽部)が一堂に会して開催され、
約1週間にわたり、コンサート4公演のほか、
マスタークラスレッスンなど教育プログラムが実施されます。
故郷に、地方に、
地方から音楽文化を発信する
私たちが大切にする3つの
コンセプト
Education
教育プログラムに
力を入れた音楽祭
Hermony
調和、出会い、交流
を大切にする音楽祭
Locality
地域性を活かした
音楽祭
馬込 勇
音楽監督 指揮者 ファゴット マスタークラス講師
国立音楽大学附属高等学校でファゴットを三田平八郎、近藤寿行に師事。卒業後に日本人初のウィーンフィル奨学生としてウィーン国立音楽大学でカール・エールベルガーに師事し、同大学管打楽器科を首席で卒業。ムジークフェラインザール定期演奏会でソ
リストデビューし、ウィーン交響楽団他30を超える著名オーケストラと協奏曲を共演。
22歳の若さでリンツ州立ブルックナー管弦楽団のファゴット首席奏者に就任し、18年間務める。1978年ウィーン・ヴァナス音楽コンクール第1位、第36回ヴィオッティ国際音楽コンクール特別賞。1981年オーストリア文化大臣奨励賞。1988年
から1992年まで中国北京中央音楽院客員教授。1990年ウィーン・モーツァルト協会賞の他、1997年上部オーストリア州政府より功労勲章・銀を受章。1999年に池辺晋一郎、外山雄三、西村朗、吉松隆の委嘱作品による楽団生活20周年「馬込勇ファゴット4大協奏曲の夕べ」を東京交響楽団と開催。
2001年より宮崎県川南町モーツァルト音楽祭を主宰して音楽監督を務める。
現在、平成音楽大学教授、東邦音楽大学大学院講師、中国・瀋陽音楽学院客員教授。
故 バルドウィン・スルツァー
音楽祭アドバイザー、作曲
オーストリアを代表する作曲家で1932年リンツ生まれ。ウィーン国立音楽アカデミー(現ウィーン音大)に学んだ後、ローマ法王直属皇立音楽院に学ぶ。国際ブルックナー協会、モーツァルト協会、オーストリア政府より文化受勲多数。聖職者として多忙ながらもリンツ州立音楽院主任教授の他、同州立音楽高校でも創立以来教頭を務める。数多くの音楽家を世界の第一線に輩出しており、そのうちの一人である指揮者のウェルザー=メストは2010年より小澤征爾氏の後任としてウィーン国立歌劇場の音楽監督に就任している。我が国へは1988年パルテノン多摩オープニングの際に招待作曲家として初来日。以来新日本フィルハーモニーをはじめ日本のオーケストラでも多くの作品が演奏されている。2001年には仙台フィルハーモニー管弦楽団、国立音楽大学附属高等学校から招聘され、客演指揮者としてすばらしい音楽性を披露した。 2001年より本音楽祭のアドヴァイザーを務め、宗教音楽への深い造詣を発揮していた。2019年4月歿
ヨーロッパ公演について
日本モーツァルト青少年管弦楽団の活動成果をヨーロッパで発表し、併せて音楽の本場に行って生活の中に音楽が溶け込んだ様子を体験することを目的に2001年から約4年に一度実施されてきました。第二回からは川南モーツァルトフェスト合唱団も同行して、お当音楽祭の行事として取り組んできています。
2025年第6回ヨーロッパ演奏の概要
日 程:2025年3月20日(木・祭日)~27日(木)
3月23日(日) B.スルツァー追悼コンサート (リンツ市郊外 ヴィラリング修道院)
3月24日(月) ウイーン公演(ウイーン ミノリーテン教会)
3月25日(火) 終日ウイーン観光
3月26日(水) ウイーン発
3月27日(水) 日本着
コンサートプログラムについて
B.スルツァー追悼コンサート (現地の方々のコンサートに参加する形となる)
合唱団はアヴェ ヴェルム コルプスとブルックナーのモテット3曲
ウイーン公演 単独での講演
オーケストラは第22回音楽祭の曲(モツレク以外)
合唱団はアヴェ ヴェルム コルプスとブルックナーのモテット3曲